こんにちは、GENKIです。今回は”ポルトガル移住が近年人気爆上げ中!その理由は?”について書いていきます。
『ポルトガルに住みたい』
『日本脱出したい』
『ヨーロッパ大好き』
といった人に読んでもらいたいです。僕もポルトガルは行ったことがありますが、移住したくなる気持ちがすごく分かりますね。
住みたい国No.1!世界中から移住者が集まるポルトガル

なぜポルトガルに移住者が集まるのか?
あの有名なマドンナも『子供の教育に良さそう』とのことでポルトガルに移住しました。ポルトガルは近年、移住先の候補として人気が上がっています。その理由は
- ゴールデンビザ・プログラムで移住が簡単に
- 気候が温暖で晴天日が多い
- 生活必需品の物価が安い
- 治安の良さ
- EU圏内からなら税金が10年タダ
- 人口が少なく(1000万人ほど)温厚な人々
などがあげられます。基本的に自国を離れてわざわざ住む国を変えるって、気候が一番影響しているんじゃないかなと思います。寒くて厳しい国に住むのはやっぱりストレスになりますからね。
ポルトガルはヨーロッパの中でも一番西南にあって一年を通して温暖な気候です。

上の画像を見てもらえれば分かると思いますが、日本よりも冬は暖かく、夏は涼しいのが分かります。これは過ごしやすそうですね。
あと治安がいいのも絶対条件の1つですね。治安のいい場所じゃないと、生活の安全基盤すら作れない。そんな国には住みたくないですからね。ポルトガルは世界的に見ても治安の良い国の1つです。でも観光地のスリには気をつけて下さい。
それと移住するのに大切なビザの話です。さぁいざ移住しようと思っても、そんな簡単に国には移住できません。でも、便利な制度がポルトガルにはあるんです。ゴールデンビザ・プログラムというのですが、それを使えば簡単??ではないと思いますが、移住の条件は割と緩いのでクリアできてしまいます。
ゴールデンビザ・プログラムとは?
金の力で移住権を手に入れることができる制度です。
詳しくはいうと、不動産の購入などを通じて移住する国に『ある一定額の投資』をする個人に発行される永住ビザの事です。ヨーロッパでは他にもゴールデンビザ・プログラムを適用している国があって、例えば、スペイン、オーストリア、ベルギー、ブルガリア、キプロス、ギリシャ、ラトビア、リトアニア、マルタ、ポルトガル、そしてイギリスなどがこの制度を採用しています。
この『ある一定額の投資』がいくらなのか?というとこなんですが国によって違います。イギリスなんかは200万ポンド=2億8000万の不動産購入が必要です。
その点ポルトガルは50万ユーロでOKです。また、築30年以上で指定されたエリア内での中古物件の場合なら35万ユーロでOKとのことです。35万ユーロ=4200万円です。これくらいなら定年退職した老人などなら持っていてもおかしくないですね。
金の力でゴールデンビザ・プログラムを発動させて5年経てば(5年間はもちろん居住権が与えられる)、永住権に早変わりです。EUの中では永住権の取りやすさは、かなり楽な部類に入ります。
ちなみにポルトガルのゴールデンビザを発行してもらっている国、第一位が、ぶっちぎりで中国人です。
僕も海外移住は視野にいれています※国選別中です

ちなみに僕も海外移住は視野にいれています。日本国内からもポルトガルに移住する人が増えているとのことで、やっぱりそれは日本経済の先行きの不安と個人からお金を搾取する日本の税構造にあると僕は思います。日本で働いていても、どうもお金が消えていく。物価ももはや安くはないです。どうにも日本で生きていくのは合理的でないように思う。それなら、日本で稼いだジャパンマネーで物価が安くて1年中暖かい国で暮らした方が幸せになれると僕は思います。
日本が素晴らしい国であるのは否定しませんが、住むのはどうなんだろうという話です。旅行で来るくらいがちょうどいいのかもしれません。
今の時代、インターネットにより世界がほぼ1つになっていると感じているので、わざわざ住む場所を特定する必要はないんじゃないかなと。極論、100万くらいガ―っと貯めて物価の安い国で生活費5万くらいで、のんびり2年くらい遊んでてもいいんじゃないかなと思います。日本なら本気出せば誰でも3ヵ月で100万くらい貯まりますしね。