5Gの健康被害【真偽と対策】

こんにちは、GENKIです。

今回は”5Gの健康被害【真偽と対策】”について書いていこうと思います。


5G始まってるけど健康被害については結論でてないよね?真偽が気になるから誰か教えて。


と5Gの健康被害について気になっていると思います。私も気になっていますので、言われているような健康被害が本当にあるのかどうか真偽を調べてみました。

5Gによる健康被害のニュースの真偽は?

5G電波による健康被害の真偽は?


3つほど真偽を検証していきます。

①5G電波照射によるオランダのムクドリ大量死?

オランダのハーグ公園にて試験的に5G電波を飛ばしたところ、近くにいた鳥(ムクドリ)が大量死したというニュースです。海外のサイト” Health Nut News ”やFacebook、または日本のYahooニュースなどでも取り上げられました。それではこのニュースは真実なのでしょうか?いえ、あのニュースは嘘でした。

ムクドリの大量死自体はありましたが、それは5G電波試験の約3カ月後のことです。また、オランダ政府はこの公園への立ち入りを一定期間禁止にしましたが、それは「疫病やウイルスなどの可能性があるかもしれないから」という理由からです。

最近フェイクニュースがインターネットでたくさん見受けられます。まるで真実であるかのように書かれていましたが、ニュースの真偽検証を専門とするアメリカの「Snopes」 が「フェイクニュースである」と断定しました。フェイクニュースである理由は下記の通り。

・大量死事件の前から実は既に100羽ほどの鳥が死んでいた事実

・鳥の死はしばしば陰謀論に結び付けられる

・鳥の大量死事件の前後で5Gテストが行われた事実はない

・反5Gサイト運営者の”John Kuhles”という人物がFacebookでさらに流布

・実は鳥の大量死自体は珍しくはない

参考ソース:Did a 5G Cellular Network Test Cause Hundreds of Birds to Die?

②電波塔の近くで生まれた子牛の多くが白内障になった?

アメリカのマーティン・ポール博士が行った”スイスの仔牛の核白内障の有病率と携帯電話アンテナ基地局との関連の可能性”の検証論文では、妊娠した雌牛が電波塔の近くにいると、生まれてくる子牛が白内障であるケースが発生したとのこと。253頭のうち、79頭の子牛が白内障だったのです。

このニュースについては英論文のソース、詳細を確認することができました。真偽はどうかというと都合の悪い部分は省略され誇張されていました。つまりちょっと嘘です。

実際の実験ではどうだったかというと、そういった事象自体は確かにありました。しかし、まず実験を行ったのはマーティン・ポール博士ではなくスイスのヘッシグ教授でした。マーティン博士はその結果を引用しているだけです。

実験結果としては、アンテナ近くで生まれた253頭の子牛のうち、32%の79頭がさまざまな程度の白内障を患っていましたが、重度の白内障を発症したのは全体の3.6%である9頭だけだったということです。また『低放射線で陰性の場合には100%の精度を示し、高放射線で陽性の場合では、わずか11.11%の精度だった』ということで・・

ちょっと何いってるか分かりませんが、ソースの結論としては MPBS、回線速度 = つまり電波塔と牛の距離以外にも白内障の可能性が他にもたくさんあるということでした。 今後さらなる研究をする必要があると。

つまり「電磁波のアンテナ基地局」と「子牛の白内障」の因果関係は分からないということです。

参考ソース: Prevalence of nuclear cataract in Swiss veal calves and its possible association with mobile telephone antenna base stations

③WHOが携帯電波には発がん性があると言っている?

これは調べればすぐに分かりました。『WHOが携帯電波は発がん性ランク2Bに分類されていて危険だ!』という内容をたまに見ましたが、完全に誤解、もしくは誇張表現です。実際には『Possibly carcinogenic to humans』ということで、『人間に対して発がん性があるかもしれない』ということです。

やはり因果関係は分からないのです。そして因果関係があるものをあると断定することはできるけど、無いものを無いと断定することは難しいんですよね。「悪魔の証明」理論でもお馴染みですけど、「お化けが存在しないことを証明できる??」といった話と似たようなものだと感じます。証明しようがないですもんね。

以上、3つの真偽を確認してみましたけど、誇張やグレーな内容、曖昧な情報を完全に黒だと言っているパターンが多いんじゃないかなと思いました。ということは、5Gの健康被害は特に気にしなくても大丈夫なんでしょうか?

結局5Gの健康被害は気にしなくてもいい?

5Gの健康被害は気にしなくてもいい?


そう思うのはちょっと早とちりかもしれないですね。実際に電波というものは人に影響を与える可能性があるのは事実だからです。日本では電波防護指針により、安全な電波使用の基準・ルールなども作られています。言い換えれば「使用に関してルールが必要なもの」ということです。

米カリフォルニアが『スマホからの電磁波影響を減らす方法』のガイドラインを公式発表

アメリカのカリフォルニア州公衆衛生局(CDPH)は、『スマホからの電磁波の影響を減らす方法』を公式発表しました。

これには5つの方法があります。

①スマホはできるだけ身体から離すこと

②スマホからの電磁波が強くなる状況では、使用を控えること

③就寝時にはスマホや携帯を枕元やベッドの中に置かないこと

④通話しないときにはイヤホンマイクを外しておくこと

⑤電磁波をブロックするとうたう各種グッズは使わないこと

スマホからの電磁波が強くなる状況とは、スマホの電波が弱いときや、電車で移動している時みたいです。電波が弱いと逆にスマホ側が電波を拾おうとして電磁波をより発生させるとのこと。電車で移動中のときは、スマホが接続する基地局が次々変わってしまい、その都度接続するので、それに電磁波を使うようです。

また、スマホの電磁波をブロックするシールのような物が販売されてますが、あれを使うと結局電磁波が弱くなってしまうことから、スマホ自体が「もっと電波出さないと!」というふうに頑張るようです。とまぁ、このように権威ある団体が電磁波の影響を減らす方法をわざわざ発表しています。これは何かしらの健康被害がある裏返しであると考えることができます。

参考ソース:CDPH Issues Guidelines on How to Reduce Exposure to Radio Frequency Energy from Cell Phones

通信速度20倍の5G電波ってシンプルにやばそう

全然論理的じゃないですが、シンプルに4Gと比べて5Gの「20倍の電波ってどうなんだろう」と思ってしまいます。実際問題そんなもの浴びて大丈夫なんですかね?その点がグレーなので何だかちょっとヤバそうだなぁと思ってしまいます。

総務省などの電波に関するガイドラインを見ても「大丈夫です。安心してください」と書いてありますが、細かく読んでみると「そういった事例は報告されていない」や「今後も研究していく必要がある」といった感じに落ち着いています。「それって完全に問題ないとは言えないんじゃないか?」と思います。

誰も答えを知らないのが答えなんだな

結論:5G問題は自分で判断するしかない!

5G問題は自分で判断するしかない


5Gの電磁波による健康被害はグレーで曖昧な部分が多いです。しっかり検証されておらず真偽不明とか。ただそれでも電磁波自体による影響は「あるかもしれない」といったところに落ち着いているので、それなら気にする人はもう自分で対策するしかありません。現実的な対策方法は下記の通りです。

5Gの電波塔がない田舎に逃げる

極論ですがこれが一番問題の原因を取ることができます。5Gが導入され出してから最初の数年だけ様子見で田舎で暮らしてみるのもいいと思います。本当に何かしらの害があるなら、5Gのアンテナの導入が集中的にされる都市部の人が何かしらの健康被害を訴えだすでしょう。まぁ誰かを犠牲にして自分は様子見といった感じですが、自分の人生を決めるのは自分ですからね。

自宅の寝室を対電磁波用にリフォームする

こういったサービスも実際にあるようです。かなりお金がかかりますし、リフォームをした寝室では電波を拾えなくなりますが、寝ている間は安心できるかと思います。もし自分で対電磁波用の部屋を作りたいなら、部屋の壁や天井に「電磁波遮断シート」を張り付けるといいかもです。


注意点として、対電磁波用の部屋を作るなら、その部屋の中でスマホを使うときは機内モードにしておくべきです。でないと電波を拾おうと余計にスマホの電磁波が強くなりますから。

また「アーシング」といった施工を部屋・家にほどこすことで、家電などから元々発生している電磁波を地面に流すということができます。今ではアーシングハウスとしてハウスメーカーが建設することもあります。しかし、通常は自分からお願いしないかぎり、そのような施工が住宅に施されることはありません。

5Gのアンテナが家の横に立ったら引っ越す

さすがに自宅の真横に5Gのアンテナが建ってしまったら気になりますよね。通信速度が爆速になるメリットはありますが、気になってしまうと、それ自体が不安要素となりストレスを感じてしまいます。以前よりも柔軟に住まいを変えることができる世の中になったので(在宅ワークが普及したため)、それならいっそ引っ越してしまうというのも一つの選択肢です。

記事は終わりです。

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