サイケデリック体験とは?

サイケデリック体験とは?

沢尻エリカが釈放されましたね。最近は芸能人の違法薬物による罪で逮捕が後をたちませんが、その薬物により、どんな体験をしているのでしょうか?

今回は、薬物を使用することで引き起こされる『サイケデリック体験』というキーワードに注目してみました。

サイケデリック体験とは?

英語のサイケデリックス( Psychedelics )からきています。

シラフの時と比べると、より高次的な状態です。

この高次的な状態というのが説明に難しく、『 神秘的、時間軸の崩壊、幸せな気分』などと言われていますが、基本的に言葉では表現不可能です。

LSDの生みの親イギリス人のホフマンによる実験では、このように語っています。

感謝と幸福な気分が満ちてくるのを感じ、万華鏡のように幻想的な現象が起こり始めた。色彩が噴水のようにあふれ、様々な生活音が、それぞれの音にふさわしい色と形で生き生きと変化に富んだ世界になった。

サイケデリック体験をこうだと断定することは難しく、イメージとして「こんな感じなんだ~」と捉えてもらうといいと思います。

あえて言葉で表すならハイになっている状態ですね。

サイケデリック体験を引き起こす薬物

LSD、マジックマッシュルーム、ペヨーテなどのサボテン、アヤワスカなどがそうです。

マジックマッシュルームの1種

MDMAは幻覚剤には入りません。どちらかというと他人との共感能力が高くなったり、親密度が上がったりする作用です。要は他人とすごく仲良くなれるという薬ですね。仲良くなりすぎて、××しまいたくなったり?

また大麻も幻覚剤というカテゴリーには含まれません。

ちなみに幻覚剤かどうかは安全か危険の判断にはなりませんよ。ドラッグは全て危険で、終わりへの入り口ですので。

サイケデリックな状態を疑似体験する方法

近いと言われている方法が一つあります。

それは宗教的な『禅』です。

LSDを合成した科学者のホフマンは、幻覚剤による状態は自我と外界との境界が取り払われる禅の『悟り』に似ていると言及しています。

どういうことかというと、幻覚剤=サイケデリックスは使用することで、大量の未知の情報を脳にあたえます。

そのような混沌の状態は脳をリセット=再プログラミングさせてしまうようです。

世界では国民に簡単なルールを与えて、できるだけ思考停止の状態に洗脳しています。そうすることで世界の秩序が守られるからです。

ですが、LSDなどの幻覚剤を使用すると脳が再プログラミングされる状態になるので、洗脳がとけ思考が解放されてしまうのです。

これを『達観』や『悟り』ととらえることができ、禅の状態に近いというわけです。

近年、瞑想やヨガなどがメンタルヘルスにとても効果があることが科学的にも分かっています。アメリカなどでは、とても一般的になっていますよね。

実際に私もおこなっていますが、脳のクリア感は依然とは段違いです。達観‥といっていいのか分かりませんが、以前の自分とは180度違うのは確かです。

違法薬物の幻覚剤に頼らなくてもいいので、おすすめです。興味のある人は私がおすすめする瞑想の本を下にリンクしておきます。

ブッダの瞑想と脳科学 心を一気に進化させる仏教の脳開発プログラム (サンガ新書) [ アルボムッレ・スマナサーラ ]

薬によるハイな状態はやはり危険

サイケデリック体験がどんなものか知っていくと、禅の悟りに似ているだとか、感謝と幸福な気持ちがあふれてくるとかありますが、やはりドラッグは危険です。

幻覚剤を使用したサイケデリック体験中に以下のような事故が起こっています。

  • 「空が飛べる」と思い、自宅の2階の窓から飛び降り、重傷
  • ビルの9階から転落して死亡
  • 幻覚剤と睡眠薬を一緒に服用し、意識不明
  • 幻覚剤使用後、車を運転中に「自分は死ななければならない」と思い、他の車に突っ込む

薬を使用することで、自分だけではなく他人までも傷つけてしまう可能性が大いにあります。そして何より法律により禁止されているので、日本に住んでいるなら日本の法律は絶対に守りましょう。

それが義務です。

記事は終わりです。

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