言いたいことが伝わらない・あいつとは話ができない←この理由

あなたは自分の言いたいことが他人に理解されないことがありませんか?

おそらくあると思います。私もあります。

それは自分の説明力でもあるし、実際に理解しがたい内容、納得しがたい内容であることもあるでしょう。

それなら、ただ単にそうゆうことなだけです。難しい言葉を使わずに簡単な言葉を使えばいいし、筋が通っていても相手から納得されないのであれば、それはただの意見の相違なだけで、様々な考え方があるということを理解すればいいだけです。議論し、熟し、さらに意見を重ねていく。建設的な会話。

しかし、そのどの状態にも当てはまらず理解されない。理解しようとされない。返ってくる返答はまるで自分の言っていたことからズレている。

こういった状況ありませんか?

これには理由があります。それは「人間には2種類いる」ということです。
それは「文脈脳タイプ」の人間と、「単語脳タイプ」の人間、この2種類です。

どういうことか説明します。

文脈脳タイプと単語脳タイプ

文脈脳タイプ。このタイプの人間は何かの説明を受けているとき、相手の意図していること、話していること全体から大事な概要を理解しようとします。名前の通り、文脈を読んで、物事全体を理解しようとするタイプです。

そして次に単語脳タイプ。このタイプは文脈の中の特定のキーワードに過剰に反応してしまうタイプです。たとえばホリエモンが以前開催したホリエモン祭り。コロナ渦の中で「ホリエモンがイベントを開く」というキーワードだけ引っ張り、それについて過剰に反応し批判する。

前後の文脈は関係なく無視する。実際ホリエモンはコロナ渦の前から予定していたイベントを中止にはさせず「最大限の対策を取りイベントをさせてもらう」という内容であったが、単語脳タイプの人はコロナの中、イベントを開く→コロナを甘く見ている→コロナ渦の中、突然イベントを行いコロナを拡散させようとしている、という図式に飛躍し批判をネット上で行う。それも殺害予告が届くほど強烈に。

しかし実際にはコロナを甘くみているわけではなく、他のイベントや街のお店なんかよりもシッカリとした対応がなされたいたということです。そして感染者の報告はゼロ。結果論ではありますが、正しく対策されていたことが分かります。

ただ単語脳タイプの人は、パワーワードに引っ張られやすく、前後の文脈を無視し、「コロナの中イベントを行う」これだけしか見ていないのです。文脈脳タイプの人間はそういった過激なワードに引っ張られません。もう一度ホリエモンを例にあげますが、彼はYOUTUBEやTWITTERで過激なワード、バカや底辺などの言葉をよく使用しますが、文脈脳タイプの人間は全体の内容に筋が通っているか、言いたいことは何なのか、これは有益な情報なのか、ということを意識し聞いています。

そして、この2種類の人間が何も考えずに会話やディベートを行うと_________成り立たない。

文脈脳タイプの人間が筋の通った意見を言っても、単語脳タイプの人はその文脈の中のパワーワード、何かしらのキーワードに過剰に反応してしまうからです。

そして文脈脳タイプの人間も筋が通っていないと単語脳タイプの返答に納得することはできず、ここでまた論理的な意見を展開する。そして輪廻する。カオス化する。精神が消耗する。あいつとは話ができないと拒絶しあう。

私はそれをお互いとても損をしていると思います。

なぜなら、本当は分かりあえるから。どうすればいいか。どうもしなくていい。なぜなら、あなたはもうこの世の中にはそうゆうタイプの人間がいるという
ことを知ることができたから。

拒絶せず、分かり合うために。

文脈脳タイプが新しい世界を切り開くタイプだとすれば、単語脳タイプは目の前の一歩を切り開くタイプ。子供に論理的に学校に行けと言っても子供は耳を貸さない。論理的に言うのではなく、優しい言葉で「引っ越しするから、別の学校へいこうか?」と優しく言う。

子供は振り向き、心を開く。

知れば分かる。知れば変わる。単語脳タイプの人に過激なワードを使わず、優しい言葉で話す。文脈脳タイプの人にはエビデンスや論理的ロジックに基づいて筋のある会話を行う。知っていれば、自然とできる。そうしようと試みる。歩み寄れる。

どちらのタイプがいい、悪いという話ではなく、お互いを理解しようとする話。