HDMIケーブルの熱対策にヒートシンクを貼ったら効果的だった話

パソコンの画面が真っ暗になった。ケーブルがすごく熱いけど、どうすればいいの?

君の疑問にお答えしよう。

巣ごもりテレワークでPCを酷使する毎日。仕事が終わってもYoutubeを見たりしているので、ほぼ一日中パソコンをつけっぱなしにしています。

そんな快適なPCライフのなかで問題が発生しました。それは画面のブラックアウト現象です。

ブラックアウトしたパソコン

たまに1秒ほどパッと画面が落ちるんですよね。たった1秒なので問題ないと言えば問題ないです。しかし私のPC歴は長い。これまでにいくつものPCをダメにしてきた実績があります。その経験から考えると、このブラックアウト現象は故障のイエローシグナルである可能性が大いにあります。

もちろん他の要因も考えられますが、経験上、PCが壊れるときはいつもこのブラックアウトが発生してからなんですよね。そして時期はいつも夏。

仕事で使いまくってますし、趣味もPC上で完結してるので壊れてしまうと非常に困ります。20万くらいした高いパソコンなので....ということでブラックアウトした原因を探してみると、多分これだろうという箇所が発見できました。

それはHDMIケーブルの熱です。

HDMIケーブルとは

HDMIとは「Hight-Definition Multimedia Interface」の略語です。パソコンや家電、AV機器の映像や音声における入出力の規格です。HDMIケーブルとはそのコードです。ここではデスクトップPC本体と画面をつないでいるコードを指します。

スクリーンとパソコン本体をつないでいる線の根本付近を触ってみると...「アッチッチ!」めちゃくちゃ熱くなっていました。一応なんとか触っていられるくらいの温度だったので、50度くらいはあったかと思います。

それだけ熱けりゃ故障もするよな...


夏によく故障する原因はこれです。熱です。HDMIケーブルだけでなく、ほかの機器・パーツにも言えることですが、熱をしっかり逃がしてあげないと精密機器は故障してしまうんです。

ということで、この熱を何とかするため、対策を施すことにしました。

ヒートシンクを貼るだけでカンタン熱対策

ヒートシンクで熱対策
触るとヒンヤリ冷たい

熱いなら、冷ませてみよう、熱暴走

ということで、Amazonで売ってた小型の安いヒートシンクを貼りつけてみました。



結果、見事にブラックアウト現象はなくなりました。つまり熱対策、成功です。HDMIケーブルはまだまだ熱いままですが、それ以上にヒートシンクが熱くなりました。ヒートシンクが熱くなるということは、それだけ熱を吸収・放熱している証拠です。

これで逆にヒートシンクの温度が普通なら「仕事しろよ」って感じだよな。



PCのような精密機器にヒートシンクが適している理由

HDMIケーブルを挟むようにヒートシンクを取り付ける
こんな感じでPCの熱を少しでも逃がす

また、ヒートシンクはその原理上、電源などのエネルギーを必要とせず貼り付けるだけで効果を発揮します。クーラーのように積極的な冷却を行なうことはできませんが、代わりに結露が起きないという利点があります。

PCは精密でデリケートなため、水にとても弱いです。こんなことする人いないと思いますが、スポットクーラーで直接PCを冷やしたりして、PC内部温度と室温の温度差により結露→基盤がショートしてマザーボード終了ということも起こりうるわけです。この点からも放熱という方向性で温度を下げるヒートシンクはPCに適していると言えます。

結露が起きないから電子機器には、もってこいだな!


特にPCで4K映像やゲーム、重いソフトを使う人は要注意

最近の傾向でしょうか。昔と比べて明らかに負荷のかかるPC活動を行なう人が増えたと思います。以下のような用途でPCを使用する人は熱暴走に注意が必要です。

・Youtubeで4K映像視聴

・クリエイティブ系の重いソフト(photoshop, premiere pro, after effect, blender, MMD etc...)

・3Dのオンラインゲーム

・マイニング

このような活動はPC全体に大きな負荷をかけます。大きな負荷がかかるとPCは熱をもってしまうので、自動的にファンが稼働して熱を逃がすようになっているのですが、スクリーンとPC本体をつなげるHDMIケーブル、ここは盲点です。

「映像信号が入力されていません」や「No Signal」という文言がスクリーンに出たときも、このHDMIケーブルの熱暴走を疑ってみたほうがいいです。「冷ますと解決する」という単純なものかもしれません。

ちなみにHDMIケーブルだけじゃなくて、WiFiルーターやAmazonのFireTVスティックなどのデジタル機器にも当然つかえるぞ。

HDMIケーブル自体も「イイモノ」をつかおう

最近のHDMIケーブルは4K映像を出力してくれる1000円以下のコスパに優れたものがたくさん出回っています。昔は樹脂製ばかりでしたが、近年はアルミ製の物も安価で手に入れることができるようになりました。しかし、どうせ安価なHDMIケーブルを買うなら、もう少しプラスして良い物を買ったほうがトラブルもなくて映像の色味もグッとキレイになりますよ。



私は上記の高級ドイツ製HDMIケーブルを使っています。もう3年、過酷な環境で使用していますが、今年の夏、熱暴走しました。逆に言えばこの高級ケーブルじゃなければ、もっと早く逝っていたと思います。1000円くらいのものから乗り換えると音質も映像も本当に化けますのでオススメです。

ドイツ製って響きいいな...キラッキラじゃん

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です